アンテナ櫓の建設-1

右の写真は5mの単管に設置
したCP-6とマルチバンド短縮ダイポールアンテナ(黒いワイア)

DX(遠距離)通信をするためには,ローテータ(rotator)とよばれる回転装置の設置に八木・宇田(YU)アンテナのように指向性のつよりアンテナを取り付けるが望ましいが,金がかかるのでとりあえずマルチバンドのGP(grand-plane(Diamond CP-6))とダイポールアンテナ(同W-8010)を購入した.
 当初,建築の足場に用いられる5mの単管にこれらのアンテナを取り付けて運用した.当地の高度が高いせいか(1380m),HFでの電波の飛びはよいように感じられた.しかし,地上5mのアンテナはどう見ても恰好が悪い.そこで将来性を考えて高さ10m程度の櫓をたてその上にアンテナを移す計画を立てた.この櫓は回転式YUアンテナに取り換えるときも使えるし,櫓にいろんな型のアンテナを設置して実験することができる.